3/21-30 ワークキャンプin三和 

6名のボランティアが全国各地から集まってくれました。プログラムは、地域との交流から、プランター作りの会、リーダー研修などなど、盛りだくさんの内容でした。

23日にはユースワークキャンプのメンバーも合流し、かなり活気のあるキャンプになりました。

 

三和の事務所で初めてのキャンプでした。不便もたくさんありましたが、それも楽しみの一つ。ぜひみなさんも遊びに来てください。

ユースワークキャンプ 2月16-17日

2月のワークキャンプでプランターキット作り、そして泉ハウスの宿泊はラスト!

そんな今回のワークキャンプは

①みんぷく訪問

②ぶらっと訪問

③プランターキットづくり

④三和新事務所 片づけ

というプログラムで行いました。

 

どれもおなじみのプログラムですが、

今回は人数が少なかったのでより深く話を進められたり、お互いの距離が近くなったりしたのではいかと思います。

 

2日目のお昼には湯の岳山荘で行われていたろうきん森の学校のお食事会に参加。

おいしい野菜料理をいただきました。

 

さて、次は今年度最後のワークキャンプです。

みなさんのご参加お待ちしております。

「苗木forいわき」植林予定地整備

今週末二日間で行われたいわき市の新舞子海岸のクロマツ林の整備。
整備をしているとこんなものをみつけました♪

色がシルバーの松ぼっくりと新しい茶色い松ぼっくりの2種類。
これが同じ木から生えているのです。
なんだか可愛くて思わず撮った一枚です^^

というわけで日曜日も引き続き作業を行いました。

  
11人での作業です。 二日目はあまりの作業の多さにチェーンソーや草刈り機を
導入して、枯れている木々の処理や草刈り。
いわきの森に親しむ会の皆様にもお世話になりました!

  
海岸林から100mほどのところにあるこの場所は、震災のときに流されたアスファルトや車が多くあったそうです。
車の撤去も重機で行ったことで、地盤が低くなっています。

ひとまず植えるための地ならしを行い、盛り土をする予定です。

二日間の作業でだんだん開けてきました。地ならしは70%程度は完了!

この場所には、秋になったら第2期植林のときに、クロマツの苗木を植える予定です。

二日間お疲れ様でした!ありがとうございました!

「苗木forいわき」植林予定地整備

今日はいわき市の新舞子海岸沿いの海岸林の整備を行いました。

この場所は苗木forいわきプロジェクトで、来年の秋~冬に第2期植林を
行う予定地です。

倒れて枯れてしまっていたり、つる、草が絡まっていたりするクロマツが
多く残っています。
新しい苗木を植えるために、草刈り、枯れた木材の処理をしました。
   
一日9人での作業でしたが、少しずつ綺麗になっています。
栃木から、いわきの森に親しむ会のみなさん、下矢田仮設住宅の方など、
いろいろな方が来てくださいました。
ありがとうございます!


10日、明日も海岸林で作業をしています!
舞子浜病院の横のクロマツ林で作業をしています。
お時間がある方、ぜひいらしてください!

1月26日 プランター作りの会 湯の岳山荘

1月のプランター作りの会はNPO法人シャプラニールさんのご協力のもと、借り上げ住宅にお住いの方を対象に行いました。

仮設住宅には大抵の場合集会場があってみんなで交流する場所と機会がありますが、借り上げ住宅に避難された方にはそのような場所があまりありません。シャプラニールさんなどの支援団体が開いている交流スペースでものづくり教室など行っていますが、たくさんの人数で何かをやることはなかなかできない状況でした。

そのため今回は湯の岳山荘をお借りしてプランター作りの会を開催しました。

 

朝は雪がちらほら降っていたので研修室を会場にしましたが、かなづちで釘を打ち始めると体もぽかぽか。汗をかきながらプランターを作っている方もいらっしゃいました。

 

初めて顔を合わせる方もプランターをつくりながら自然とおしゃべりが弾みます。

いつもはお母さんだけでくるけど、今回は初めてお父さんも来たよ。という方も。

 

木材の利用を通した交流の場づくりができたことにうれしく思います。

次回は3月24日。最後のプランター作りの会です。

1月19-20日 ユースワークキャンプ

1月のユースワークキャンプは、みんぷくの訪問、視察、ふくふくフェスの報告、みかんクラブ訪問、新事務所掃除という内容で行いました。活動は少なめでしたが、いわきのことをがっつり知ることができる回になったと思います。

 

参加者には広野町出身の学生がいて、どこに行っても「●●さんちのー!」と言われていました。そんな光景を見ていて、今は便利をお金で買える時代ですが、昔は不便をみんなの力で乗り切っていたんだなーとしみじみと感じました。

 

新事務所の掃除に行ったときは、学生の生き生きとした声が雪でしんとした田んぼに響いていました。若者がこの地域でできることはたくさんある!

 

みなさんもぜひ一度、活動に参加してみてくださいねー。

 

法人化にむけて会員制を始めることになりました。

会員にお申込みいただいた方には、定期通信を送らせていただいたり、会員割引などの特典があります。ぜひ、この機会にお申し込みください!

 

詳細はコチラ★

12月22日 プランター作りの会 復興市

今回は中央台で行われた復興市のイベントに参加し、ブース出展という形でプランター作りの会を開催しました。あいにくの雨で寒い日でしたが、15名の方に来ていただけました。

みなさん春に向けてプランターがほしいようで、慣れない手つきながらも一生懸命作っていました。小学生の男の子も来てくれました。

12月になると種も球根も時季外れだったので、パンジーの苗をプレゼント。雨で足を運べなかった方にも楽しんでもらいたいと思い、残ったキットと苗はぱお広場に寄付させていただきました。

来月からは借り上げ住宅にお住いの方を対象に行います。

12月2日 海岸清掃with佐野市社会福祉協議会

海岸清掃活動に佐野市社会福祉協議会2名とボランティアの方29名に参加していただきました。(このため一般募集は行いませんでした。)

 

清掃場所は夏井川サイクリング公園の雑木林エリア。まだまだたくさんゴミが…。

大きなゴミは以前のボランティアの方に拾っていただきましたが、小さなゴミは掘れば掘るほどでてきました。やっかいだなー…

 

しかし人海戦術であっという間にゴミが片付きました。まだまだ残ってはいるものの外から見た限りではきれいになりました。

 

今回のゴミ袋総計は256袋。タイヤ4つ、粗大ごみ多数 でした。

皆様のご協力ありがとうございました。

11月25日プランター作りの会

今月のプランター作りの会は、渡辺町昼野仮設住宅で行いました。

調整が遅れたため募集期間が少なく、参加者が集まるか不安でしたが、大盛況でした。

定員いっぱいの30名、そのほかにもお手伝いに複数名駆けつけてくださいました。

ボランティアは6名の方に来ていただきました。ほとんどの方がリピーターで、てきぱきと仕事をしてくださいました。

11月とは思えないほどの温かい日となり、すいとんがとても熱く感じましたが

みなさんおいしい!と喜んでくださいました。

「最初の炊き出し以来、一番人があつまったよ」「今までイベントには参加したことなかったけど、今日の日のためにかなづちを買ってきた」という声をたくさんいただきました。こういったものづくりや体を動かすこと、何かを育てることに関してニーズがあるんだときづくことができました。

会と合わせて、自然体験に関するアンケート調査も行いました。結果を踏まえて今後の活動を考えていきたいです。

11月11日 パーク・フェスに出店

いわき市にあるアリオスで開催された、「パーク・フェス」に初出店いたしました!

お天気には恵まれず、あいにくの雨でした。

チャリティーグッズの販売だけでなく自然環境に関する意識調査も同時に行いました。

今回の出店で感じたことや気付いたことも結構ありました。

これからの活動につなげていきたいです。

 

ちなみに販売したグッズに関して、「買いたい!」という方はいつでも販売しますのでご連絡ください。

※売上はいわき市内での環境保全活動(フクシマ環境未来基地の活動)の運営費として大切に使わせていただきます。

※直接手渡しできない方に関しては、ご相談ください。

 

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11月10日 全国生涯学習ネットワークフォーラム 福島分科会にパネル出展

11月17日に福島市で開催された全国生涯学習ネットワークフォーラムに行ってきました。分科会にパネル出展し、活動の紹介を行いました。

いわき市内の活動団体の方とは情報交換する機会がありますが、福島市で活動をされている(しかも主に大学生!)方とお話しする機会はそうないので有意義な時間となりました。

10月28日 プランター作りの会

今回で10回目となるプランター作りの会は、初めて雨に悩まされる回となりました。

ぽつぽつと降ってはやみ、降ってはやみ、と、そのたびに避難しようかどうしようかと悩みながら開催をしていました。

結局なんとか屋外で開催することができたので、いつも通りブルーシートの上でプランターをつくりました。

材の質が悪くて申し訳なかったのですが、こうしたら大丈夫とか、これでいいかなーとか工夫して楽しみながら作業されている姿をみることができてほっと一安心。

アメニモマケズ…ボランティア8名、参加者27名の皆さん、集会場の方々の力でイベントが良いものになりました。

 

お昼はすいとん。知らずにメニューを決めたのですが、どうやらすいとんはポピュラーな郷土料理だったらしく、懐かしいととても喜んでいただきました。

 

作りすぎてしまったのですが、参加者のお母さん方が営業に回ってくださったので見事完食しました。心も体も温まるすいとんはとてもおいしかったです。

10月27日 海岸清掃

先月お休みさせていただいた海岸清掃。今月は開催いたしました!

今回の活動は、夏井川サイクリング公園付近の道沿いのゴミ拾いでした。今までのようにがっつりゴミがあったわけではありませんが、案外ゴミが落ちていました。車に乗っていては気づかないなあーと思うと同時に、車からゴミを捨てていく人が多いんだなーということも気づきました。午後からは少しプログラムを変えて、毎月開催しているプランター作りの会で用いるキットの材料を山から運搬しました。いままでは海岸の枯れてしまった松を製材していたのですが、傷んできたため間伐材を利用することになりました。参加してくれたのは4名。いままでで一番きついボランティアだ!と言われながらも楽しく作業することができました。

9月30日 プランターつくりの会

9月30日 プランターづくりの会
今月は好間工業団地第三仮設住宅での開催となりました。ボランティアは5名、仮設住宅からは27名の方に参加いただきました。
今回は向い合せ作戦でお互いに協力しながら作っていただきました。木が乾燥していたのと、釘が柔らかかったためみなさん苦戦されていた様ですがなんとか完成して、土をいれてお持ち帰りいただきました。
昼食は焼きそば!初めてのメニューでした。ボランティアの方にいろいろとアイディアを出していただいたので次回に活かせるようにしていきたいと思います。

9月22-23日 ユースワークキャンプ

9月22-23日 ユースワークキャンプ
今回は1日目に復興支援グッズの試作品づくり、2日目にプランターキットづくりを行いました。
1日目には実際に避難されてきている方のお話を聞く機会がありました。なかなか外からきた者には見えてこない今のいわきを知ることができてとてもいい機会でした。
試作品づくりはバランストンボの台づくりと椅子。商品になる、ということで緊張感もでてきた様子でした。
学生のみんながとても意欲的に動いている姿が印象的で、まわりの大人たちはそんな姿からエネルギーをもらっていました。
復興支援グッズの企画も盛り上がってきた様子。今後の展開をお楽しみに!

8月19日 プランターづくりの会

8月のお盆過ぎ、炎天下の中での開催となりました。

 

いつもより参加人数が少なかったものの、和気あいあいとした雰囲気で

ボランティアの方にもプランターづくりを楽しんでいただけたようです。

 

お昼は流しそうめんもどき第2弾!

 

竹の器は涼しげで暑い夏にはピッタリでした。

 

お食事もひと段落したところで、

自治会のほうから粋な心遣いで、大熊町の七夕を飾っていただきました。

その七夕の前で集合写真をとりました。

 

今回もたくさんの方の笑顔が見ることができて、活動の意義を感じました。

次回もよい活動をつくっていきたいです。

8月18日海岸清掃

今回は新舞子海岸沿いの不法投棄エリアの片付けをしました。

この場所は通りにひらけていてとてもゴミが目立っていました。

 

作業中、地域の方がこられて

ここのごみには憤りを感じているんだー。というような

お話をされていかれました。

 

車で通られる方もちらちらと様子をうかがっておられました。

 

活動を続けることで

新舞子海岸は美しさを取り戻し、

地域の方の手でその美しさが維持されると願っていたいと思いました。

8月15-25日 2週間ワークキャンプ

8月15日から25日までワークキャンプを行いました。

メンバーは、被災地のためにできることをしたいと全国から集まった5名。

 

いわき市の視察、森林整備体験、海岸清掃、仮設住宅でのプランター作り、自然体験イベント…と炎天下で盛りだくさんの2週間でした。

 

お休みの日には思い思いに観光へ出かけたり、散策したりと福島ライフを満喫できたのではないでしょうか。

 

生活の面においては、食事作りが不安だというメンバーもいましたが

みんなで協力し合い、飢えることなくおいしいご飯が食べられました。

 

初めは期待と不安で緊張していましたが、最後にはかけがえのない時間を共にした

仲間となっていました。

それぞれ違う場所での生活が再び始まりますが、この経験を活かしていってもらえたらうれしいです。

 

ワークキャンプについて

 

8月11日-12日 ユースワークキャンプ

第三段目となる、ユースワークキャンプ。

今回は4名(スタッフ2名、参加者2名)に来ていただきました。

 

1日目は、3.11被災者を支援するいわき連絡協議会-みんぷく-の赤池さんに

お話を伺いました。

赤池さんは、震災当初からいち早く支援活動をされてきました。

これから「支援」を行っていくうえで、大切なことをたくさん学ぶことができました。

 

午後からは、バランストンボの教室です。

四倉工業団地仮設住宅で行いました。

前回に比べて参加者の方は少なかったのですが、和気あいあいとした雰囲気で

皆さんに楽しんでいただけたのではないかと思います。

バランストンボならぬ、逆立ちトンボも登場しました。

 

夜は、四倉にある道の駅で花火大会。

雨が降っていましたが、生バンド演奏に、屋台。

そして、復興を願う花火をみんなで見れてとてもいい思い出になりました。

 

2日目は、プランターキット作り。

たくさんの作業を同時進行でやっていただきました。

何回か参加していただいているメンバーは手慣れたもので

あっという間に今月分のキットは完成しました。

今度参加いただくときは、プランター作りの会にも来ていただけたらな~

と思いました。

 

 

 

えんぺいさんちのウリボウ

ウリボウをひろってきたそうです。

 

かわいい…

8月1-2日 戸渡そば畑

いわきの森に親しむ会の方々と

いわき市内にある戸渡という集落で

そば畑の草刈りから種まきまで行いました。

 

炎天下の中の作業で、とちぎから来たメンバーはぐったり。。。

なんとか無事に作業を終えることができました。

 

2日目はイノシシに食べられないように畑の周りに柵をつくりました。

杭を打つのがとても大変で、なかなか作業は進まず、

結局5時までかかってしまいました。

 

しかし、静かな山の中でみんなで汗を流しながら作業をするというのは

とても気持ちのいいものだなと思いました。

7月22日 プランター作りの会

6月に開催した好間第一仮設住宅でのプランター作りの打ち合わせ中にたまたま居合わせた、下矢田仮設住宅の自治会長さんから「うちの所でもやって!」と言われて実現した7月のプランター作りです。今回で6回目となりますが、依頼を受けたのは初めてのことで、スタッフ一同は喜びに包まれました。

これまでは午前中にプランターを作った後お昼を食べて終了の流れでしたが、お昼過ぎにスタートしお茶をして終了の流れにしてみました。

自治会長さんの話だと当日の朝から「まだけ~?」と聞いたり、Myインパクトを持参する人がいたり、申し込まれていない方も「ここでやってたのか!」と様子を見に来たりと、楽しみに待っていてくれたことがうかがえました。
今回の参加者は20組35人、スタッフ12人。スタッフの数が今までで一番少なく、不安があったのですが、その穴を埋めるように参加者同士が助け合ったり教え合ったりしてくれて大賑わいのプランター作りでした。

プランター完成後は集会所に場所を移し、白玉ぜんざい、お菓子、ジュースをいただきながらのおしゃべり会。プランター作りには参加しなかったけど、お茶をしに来てくれた高校生が2人いました。和やかなお茶会の中、サプライズのビンゴ大会!上位5人まで商品が出るということで、みなさん本気モードでした。そして見事一等賞を獲得したのは高校生。

 

自治会長さんは最後の片付けや振り返り会まで同席してくださり、「ものづくりは皆好きだからまたやって下さい。」という言葉も頂きました。

 

プランター作りイベントは仮設住宅間で噂が広がっているようで、少しずつ依頼が来ており嬉しい限りです。次回も依頼を受けての開催で、どんな出会いがあるか楽しみです。

 

7月21日 海岸林草刈り

海岸林の草刈り作業に参加しました

 

いわき青年林業会議所さんの主催による

第20回 新舞子ふれあいの森下刈り作業に

参加しました。

 

以前、地元の小学生たちがクロマツを植林した場所です。

まだ小さいクロマツも多いので、草の成長に負けてしまわないように

クロマツの周辺の草を刈ります。

この場所は、「苗木 for いわき」プロジェクトの苗木も今後植林

予定の場所です。

 

当日は、地元の林業家などプロのボランティアの方々も

多く参加され、とても速く作業が進みました。

草刈り機でクロマツの周辺まできれいに刈っておられ、

さすがプロの技、という感じでした。

 

クロマツもすくすくと育っていて、この地道な作業が

将来の美しい海岸林につながると実感することができました。

7月7日-8日 ユースワークキャンプ

今回2回目となるユースワークキャンプ。

とちぎユースサポーターズネットワークから9名参加していただきました。

 

まず、湯の岳山荘に集合してスタッフ鵜沼によるいわき市ガイダンスをみっちりと行いました。そのあとは、「苗木forいわき」プロジェクトの苗を育てるための場所の草刈りをしました。雨の中でしたが、みんなであっという間にきれいにすることができました。

苗木を大きいポットに移し替えたり、移動したりという作業もお願いしました。

 

午後からは、仮設住宅でバランストンボの教室を行いました。

仮設住宅から16名の方にお越しいただき、大変もりあがりました。

なかなかバランスを取るのは難しく、うまくいかなかったかたもおられましたが、みなさんとても楽しそうに製作されていました。

 

休む間もなく、次はいわきで活躍されているNPO法人ザ・ピープルさんに訪問にいきました。復興支援グッズも手掛けておられ、大変貴重なお話を聞くことができました。

 

夜には、今後の復興支援について熱く語らいました。

 

2日目はプランター教室のためのキット作り。

海岸に松を拾いに行くところからお手伝いしてもらいました。

 

次回は8月11日-12日です!

プランター作りの会

第5回目のプランター作りイベントは好間工業団地第一仮設住宅で開催しました。
今回はプランター作りと流しそうめん。
 
私達が現地に到着した時には、すでに仮設住宅の自治会の方々が集まっており、準備を積極的に手伝ってくれました。
物を運んだり、水道・ガスのセッティング、そうめんで使う竹の不足分の確保など、手際良く手伝ってくれたので、かなり余裕を持って準備することができました。
11時からプランター作り開始で、今回は同伴も含めて54人が参加してくれました。好間工業団地第一仮設住宅のみなさんは大工仕事に慣れているようで、早いし上手でした。
朝のうちは晴天で暑かったのですが、みなさんの日ごろの行いが良いのでしょうね、イベントが始まるころには雲が出てきて程よい天候に恵まれました。
今までは花の種をお配りしていたのですが、今回は朝顔とひょうたんの苗をボランティアの方が提供してくれました。作りたてのプランターに早速苗を植えて頂くと、それぞプランターという感じで絵になりますね。
そして、12時からは流しそうめん!
・・・のはずが、流しそうめんで出る水の排水ができないということで、「流さないそうめん」に急きょ変更。麵を流す為の竹を割っていなかったことが幸いして、半分に割いたあと節を取らずに
竹製の長いお皿を作りました。そこに氷水とそうめんを入れての流さないそうめん。参加者の方の優しい心配りで「流しそうめんはせわしいけど、これなだったらゆっくり食べれていいわね。
風流もあって素敵!」と嬉しいお言葉を頂戴しました。
 
今回は自治会のお手伝いや子供の参加もあって、和気あいあい賑やかなイベントになりました。
参加者、自治会の皆さん、ボランティアさん、ありがとうございました。

 

報告:鵜沼

富士フィルム労働組合ボランティア2

6月23日 富士フィルム労働組合ボランティア受け入れ

 

前回に引き続き富士フィルム労働組合のボランティアの方
37名に参加していただきました。
そして、一般の参加者の方も5名きていただきました。

活動内容は、海岸林の草刈・植林とフィールドの整備でした。
天気に恵まれて気持ちよく作業することができました。

 

午前中の海岸林での活動には
磐城森林管理署署長、林業青年会議所の方々にもお越しいただき
活動を応援していただきました。


午後は湯の岳山荘のフィールド整備ということで
草刈と落ち葉かきでした。
かいた落ち葉はフィールド内の穴に埋めます。
自分が埋められないように気をつけながら
集めた落ち葉を穴へ。

大勢で作業したので、フィールドはとてもすっきりとしました。

目立ったけがや事故もなく、
無事一日を終えることができました。

ご協力いただいたみなさま、参加者の方、
ありがとうございました。

ワークキャンプ開催

トチギ環境未来基地ではNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークさんと一緒に活動する機会がこれまでにたくさんありました。今回のワークキャンプはとちぎユースサポーターズネットワークさんの震災支援関係の事業のひとつで、フクシマ環境未来基地は現地団体としてかかわることになりました。

 

1日目は広野みかんクラブさんからご依頼をいただき、仮設住宅に住んでいる子どもたちが楽しめるクラフト教室を中央台仮設住宅の集会場で行いました。

子どもたちには動物、楽器、えんぴつから好きなものをえらんで思い思いにつくってもらいました。途中、外国人の方々が登場!一緒にサンドウィッチを食べました。

その後、いわき市の津波の被害があった海岸線へ視察に向かいました。

がれきに花を咲かせましょうプロジェクトの方に被災地での活動についてお話いただいたり、いまだにがれきが片づけられていない現場を生で見てもらいました。

 

2日目はプランターキット作りです。今月末のプランターの会で使うキットをつくりました。ワークキャンプメンバーのほかに、栃木県上三川役場の方10名、一般ボランティア2名にご参加いただき、にぎやかに作業することができました。単純な作業でしたが、みんなで協力しながら取り組めたと思います!1日で準備はほとんど完了しました。

ありがとうございまいた。

 

来月からもワークキャンプを開催する予定です!

富士フィルム労働組合さんとの活動

6月9日(土)の活動には富士フィルム労働組合のボランティアの方
36名に参加していただきました。

 

そしてトチギ環境未来基地のメンバー6名にも
応援に来ていただきました。

 

内容は午前に海岸林の草刈、午後は湯の岳山荘の自然体験フィールド整備として
草刈と落ち葉かきでした。

深夜の到着にもかかわらず、ボランティアのみなさんは
意欲に溢れていて全体的に活気のある活動になったのではないかと思います。

 

天候は雨と作業はしにくい状況でしたが、
晴天で暑すぎるよりはむしろよかったのかなということで
内容を変更することなく1日カマで草を刈っていただきました。

 

活動内容はおもに草刈と至って地味な作業が続きました。
作業だけ見てみると”単なる草刈”ですが、
この地味な作業が将来のいわきの海岸林を育てていくこと、
子どもたちの自然体験につながること、
を理解し願って作業をしていただけたので
とても意義のある活動になったのではないかと思います。


また「苗木forいわき」プロジェクトへたくさん募金をしていただきました。

ありがとうございました!!

5月27日 プランター作りの会

5月27日 プランターづくりの会 四倉工業仮設住宅

 

第4回目の開催となる仮設住宅でのプランター作りイベント。
今回は四倉工業仮設住宅で行いました。

山の上にあり、まわりは緑。
静かでゆっくりできそうなところではありますが、
生活するにはちょっとさみしいかなという印象の仮設住宅でした。

 

仮設住宅からの参加者の方は20名、
ボランティアの方は19名、
スタッフ3名、
総勢42人でのイベントになりました。


今回はボランティアの方も多く、
傾聴ボランティアのみみさんからも7名参加していただいたこともあり
会話が弾み、以前から比べて交流がうまくできたのではないかと思いました。

 

お昼には、ボランティアの方が焼いてきてくださった手作りパンも
テーブルに並び、華やかな交流会となりました。

 

ボランティアの方から後日、以下のメールをいただきました。

”ところで、仮設住宅の、猫ちゃんを飼っている若奥様、
「今日は本当に幸せでした。作ったプランター、使うのがもったいないです。」
と話していました。本当に今日は嬉しかったようです。
喜んでもらえて、私も嬉しいです。”

 

ボランティアの方との反省会では、
「なにか役に立ちたいと思って参加したが、逆にいろいろ学ばせてもらった」
という声がきかれました。

 

被災地支援。
いわきの場合はがれき撤去や側溝などのニーズはもうほとんどありません。
なにかやりたいけれど、どうしたらいいのかわからない。
求められていることはなんだろう。

支援する側とされる側という関係じゃなく、
一緒に楽しめることが大事なんじゃないかなと思いました。

一人でも多くの笑顔に会えるようによりよい活動を作っていきたいです。

5月26日 海岸清掃

5月26日 夏井川河口大清掃

夏井川サイクリング公園付近の雑木林を中心に行ってきた
清掃活動でしたが、見えるところはだいぶ片付いてきました。
今回ももっと雑木林の奥のほうを清掃しようと思ったのですが、
新舞子浜は不法投棄がいたるところでみられ、
まずはこちらからやらないといけない!
ということで、今回は新舞子浜の不法投棄の分別に活動内容を変更しました。
(管轄の県の方には許可をとっています。)

 

捨ててあるのは、テレビ、冷蔵庫、タンス、ガラス、人形…
とにかくいろいろなものがあります。

 

家電製品に関しては
あとから中身の部品をとられた形跡があり
ばらばらに壊されていました。

 

集まったのは4人のボランティア。
スタッフを含めて7人で、
このゴミを分別していきます。

 

大変そうなイメージでしたが、
足りない道具はゴミから調達したり、たまに面白いものを発見したりと
案外楽しみながら片付けは行われ、
半分くらいはきれいにすることができました。

 

しかしいろいろな場所で見受けられる不法投棄。
戦いはこれからです。

5月20日 

ろうきん森の学校 森林療法

 

昨日に引き続き、コンサベーションのメンバーと一緒に

湯の岳山荘で行われた 森林療法 に参加しました。

 

講師はなんと、知る人ぞ知るあの にこにこさん!

 

おおきなのこぎりで木を切って自分用のいすを作ります。

それを運んで木の下で冥想…

 

感じることは人それぞれ、それが自然であることを学びました。

 

お昼はお好み焼き&山菜天ぷら。

交流もの楽しいものです。

 

午後からは、プランターキットの皮むきをしました。

 

慣れない作業で苦戦しつつも

全員目標を達成しました!

 

5月19日 ろうきん森の学校復興支援イベント

ろうきん森の学校復興支援イベントのスタッフとして

トチギ環境未来基地のコンサベーションメンバーが参加してくれました。

 

200人規模のイベントで

クラフトや自然観察会、玉切り体験などのコーナーがありました。

私たちは、設営補助や受付、各ブースのサポートなどをお手伝いしました。

 

小学生や親子の楽しそうな声が21世紀の森に響いていて

我々も元気をもらいました。

 

お昼のメインは、富士宮やきそば!!

B級グルメの有名どころを堪能しました。

 

最後は記念撮影をして終了!

みんな笑顔で解散していました。

 

5月12日、13日の活動

5月12日、13日 湯の岳山荘にて

 

12日と13日は、フィールドの整備とプランターキット製作の活動をしました。

 

12日は、森林療法のフィールド整備でした。

階段づくりが途中になっていたので、続きをすることにしました。

 

「階段にする材はクリの木がいい、表面は腐るけど中身はくさりにくいから。」

 

なんて豆知識を教えてもらいながら作業をしました。

 

午前中で階段が完成しました!全部で25段です。

この場所をつかった森林療法イベントが湯の岳山荘で開かれる予定なので

参加者の方に喜んでもらえるとよいなと思いました。

 

13日は、プランターキットでしたが

だいぶ準備はできていたので、午後からチェンソーを練習しました。

 

玉切りの練習から。

上から、下から、つっこんで…いろいろな切り方がありますが

まずはまっすぐ切れるようにひたすら丸太を切りました。

 

少しは上達しましたが、継続は力なり。

続けて練習をしていきます。

 

4月29日 プランター作りの会@四倉鬼越仮設住宅

4月29日(日) 
四倉鬼越仮設住宅においてプランター作りの会を行いました。

 

仮設住宅からの参加は41名(同伴者含む)、うち男性の参加は10名でした。

中央台仮設住宅では定員を60名としていましたが、今回から30名と半分にしました。


少ない人数ではありましたが、和気藹々とした雰囲気で
前回にくらべるとより交流に重きをおいた活動にできたのではないかと思います。

 

段取りに関しても、以前の反省点を踏まえて
土や種も事前に配布するなどの工夫をしたので目立った混乱もなくスムーズに進めることができました。

 

 

ボランティアの方8名、いわきの森に親しむ会から4名、
トチギ環境未来基地よりconservation corpsのメンバー5名に運営のお手伝いをいただきました。

 

交流会後の反省会では、
自分のポジションがわからず大変だった、
プランターの作り方を共有したほうがよい 
という声が聞かれました。

 

今までは全体の運営でいっぱいいっぱいでしたが、
人数を減らして交流に重点を置いた分、ボランティアの方が力を発揮できるようにコーディネートすることが今後の課題であると思いました。

 

貴重なご意見ありがとうございました。

次回は5月27日、四倉工業団地仮設住宅での開催となります。

4月28日 夏井川大清掃

4月28日(土)、第二回目となる”夏井川河口大清掃”を開催しました。

今回はボランティア12名、トチギ環境未来基地よりconservation corpsのメンバー5名

に参加いただきました。

 

スタッフを含めて20名での作業となりました。

前回よりは少ない人数でしたが、210袋のゴミを拾うことができました。

 

 

参加された方々の意欲が高く、1時間も過ぎた頃にはゴミを探して広い範囲に移動していました。そのお陰もあって、ゴミがたくさん集まっている所を見付つけることができ、1日かけてその場所を集中的に清掃しました。

 

津波の被害状況を視察することも兼ねて、昼食は四倉道の駅へ行きました。その日は郡山陸上自衛隊が催し物を行っており、対空ミサイルを積んだ車や戦車などを間近に見ることが出来ました。周知の通り、震災後の自衛隊の活躍は多大なものであり、その活動を記録した写真も展示していたので、皆それぞれに昼食をとりながら様々な想いを巡らせていました。

 

昼食後、久ノ浜地区に視察に行きました。津波の現場に来たのが初めての方は「メディアでは見ていたけれど、実際に見ると全然違いますね。来れて良かったです。」と言っておりました。

 

 午後も午前中に引き続き、ゴミが溜まっていた場所を集中的に清掃しました。

 

募金にもたくさんご協力頂きまして誠にありがとうございました!

 

4月21-22日 一泊二日ボランティア

4月21日(土)

 

湯の岳山荘では、自然観察会が開催されていました。

初参加のボランティアの方もおられたので、フィールドの案内を兼ねて

午前中いっぱいこの自然観察会に参加することにしました。

 

ちょうど桜も満開で見所満点でした。

だんだん暖かくなるにつれていろんな花や山菜がでてきました。

じっくり見ているといままであることに気付かなかった植物を発見できたり、

いままでなじみのある木々の不思議を見つけたり、

改めて自然の面白さを感じることができました。

 

午後からはフィールドの整備。

前回に引き続き、チップ作りをしました。

今回からは背中に背負える竹篭を貸していただきました。

これである程度楽に作業できました。

 

午後だけで45mほどチップを撒くことができました。

 

その後、いわきの海岸線の視察に行きました。

 

二日目はプランターキットの作業です。

 

プランターの側面に使う松の皮むきを中心に活動しました。

草刈用のかまと皮むきをつかって手作業でむいていきます。

 

今回剥いていただいたものは6月か7月のプランター教室で提供する予定です。

 

湯の岳山荘では、いわきの森に親しむ会さんのろうきん森の学校が平行して行われていたので、

お昼だけ参加させてもらいました。

 

春ということで山菜を見つけて食す、というのが今回のテーマだったようで

お昼は山菜料理に舌鼓をしておしゃべりしながら楽しい時間を過ごすことができました。

(いわきの森に親しむ会の会員の方は300円、その他の方は500円)

 

ちょうどいわきの森に親しむ会さんのイベントとかさなったので

にぎやかな楽しい活動になりました。

 

 

3月29-30日 一泊二日ボランティア

23年度最後の活動でした。

一日目はフィールドの整備です。

 

今回は初めてチッパーを導入!

 

 

湯の岳山荘では、整備によって出た木材を薪ストーブの薪として利用しています。

しかし、細い枝の部分は燃料にならないのである程度まとめて、自然分解を待つだけでした。

 

自然観察フィールドのいたるところに枝が置いてあったら景観もよくないので

枝をチップにして、整備してきた道に敷くことにしました。

 

チッパーに枝を入れる作業は安全に気をつければ特に問題はありませんでしたが、

チップを整備したところまで運ぶのが一苦労。チッパーは大きいので細い山道には入れないからです。

バケツに詰めて5-6往復急斜面を登ったり降りたりをしました。

(力のある男性にしてもらいました!)

 

 

少ない人数でしたが、約30mの道にチップをしくことができました。

 

 

二日目はプランター作りでした。

今回に限り仮設住宅でのイベント用ではなくて、他団体の別のプロジェクトでつかう

プランター組み立て作業でした。

放射能で第一次産業がダメージを受けている福島で新しい特産品を、、ということで

オーガニックコットンを育てて広めようというプロジェクトです。

そのコットンを小学校で育てるためのプランターをつくりました。

 

 

 

 

2018年

10月

12日

平成30年度 せせらぎのお米先行予約受付スタート!!

 

 

 フクシマ環境未来基地では毎年、いわき市三和町の現在使われなくなった田んぼ(耕作放棄地)をお借りして大学生などの若者が中心となり、地域の方に教えていただきながら、米作りを行っています。今年度も多くのボランティアのみなさんのご協力を得てお米づくりを進め、収穫の季節が近づいてきました。昔ながらの手法、はせがけ(天日干し)を行った美味しいお米を買って、若者たちによる地域貢献活動の応援をよろしくお願いします。

 

今年も全袋放射線検査を実施し、安全で安心なお米をお届けします。

 

ご予約は下記のフォームで簡単にできます。みなさまからのご注文お待ちしております!

 

 

せせらぎのお米 先行予約料金

 

ひとめぼれ (玄米・標準精米) 30kg      通常9,000円  → いまなら 8,000

ひとめぼれ (玄米・標準精米) 10kg      通常3,500円   いまなら 3,000

ひとめぼれ (玄米・標準精米) 5kg        通常2,500円   いまなら 2,000円 

 

 ※送料は別料金となります。

 下記フォームよりご予約をいただいた方に、お届け時期など詳細をメールにてご連絡させていただきます。

 

せせらぎのお米 先行予約票

メモ: * は入力必須項目です

2018年

4月

23日

GWワークキャンプ2018 参加者募集中!

 

★新緑の自然の中で思いっきり体を動かそう!2泊3日GW3ワークキャンプ
4月28日(土)~30日(月・祝)2泊3日。部分参加も可

 

春の心地よい天気、三和の美しい自然の中で体を動かしたり、地域の人たちとの交流や新しい出会いを通して自分にできることを探してみませんか?

 

1日目は、オリエンテーション、クロマツの苗木の仮植え
2日目は、地域のイベントのお手伝い

3日目は、クロマツの仮植え、子どもたちが遊べる森の整備 

 

○集合 :  4月28日(土) 12:00に、いわき駅改札前
       ※車で来る人は、13:00にフクシマ環境未来基地事務所へ

 

○活動内容:① 海岸林再生プロジェクト「苗木forいわき」で植林するクロマツの仮植え
        作業(1000本!)
      ② 地域のイベントの運営補助
      ③ 子供たちが遊べる森の整備(草刈りや細木の除伐)、クロマツの仮植え

 

○食事 : 食事当番を決めて、みんなで料理します

 

○宿泊 : 三和ハウス(フクシマ環境未来基地ボランティアハウス)
(大部屋で雑魚寝。男女別。)
      お風呂は地域の温泉に行きます
○参加費: 5,000円(食費、プログラム費等)、日帰り参加1,000円
○定 員: 7名(大学生・社会人/初心者の方も大歓迎です◎)
○申込み: 下記申込フォームを入力後、送信いただくか、E-mail にてfukushima@conservation-corps.jpへ、お名前、住所、電話番号、参加希望日をご記入の上送信ください。

 

メモ: * は入力必須項目です

2018年

3月

07日

福寿草まつり2018

 

2018年3月4日(日)11:00~

福寿草の里、いわき市三和町下三坂の三坂稲荷神社境内にて、

福寿草まつりを開催することが出来ました。

 

天気にも恵まれ、150~200名ほどのたくさんの方にお越しいただきました。

当日は、福寿草マップをお配りし福寿草の群生地を下三坂の方が案内して下さったり

中には年に何回も見に来られる方もいて、福寿草の人気の高さがうかがえました。

今回の福寿草まつりでは、下三坂まで足を運んでくださった多くの方に

たのしんで帰っていただけるように、フクシマ環境未来基地に集まった

大学生などのボランティアと一緒に楽しい催しも用意いたしました。

豚汁、焼きそば、餃子の屋台だけでなく、

ステージではいわき明星大学のフラダンス愛好会メンバーによるフラダンスショー。

そしてマジックトンビさんによるマジックショーもあり、大賑わいでした。

更に今回は、下三坂の皆様にご協力いただき、下三坂昔の写真展も開催することが出来ました。

下三坂小学校の写真、昔の福寿草、そして50年以上前の生活がうかがえる写真、

機会を使わない農林業の貴重な写真までたくさんの写真が集まりました。

写真を見ながら、懐かしい風景に会話が弾んでいる方もいました。

 

福寿草まつりの開催にあたり、広報にご協力いただいた多くの皆さま、

下三坂の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

2018年

2月

17日

春の3泊4日ワークキャンプ2018


開催日時:2018年3月8日(木)~11日(日)

開催場所:福島県いわき市

活動内容:津波による被害を受けたクロマツの海岸林再生活動

       仮設住宅の子どもたちのための学びと遊びの子どもパーク

       過疎化が進む地域での森づくり活動の実践          など

宿泊場所:三和ハウス(フクシマ環境未来基地ボランティアハウス)

       いわき市三和町下三坂永久保40

  参加費:9,000円(食事代、宿泊費、保険料込み)

募集対象:18歳~39歳までのボランティアや震災について関心のある方

募集人数:7名


集合時間と場所  3月8日(木)11:00頃     JRいわき駅改札前
東京からお越しの場合
高速バス 東京駅8:00発→JRいわき駅11:03着 あります

解散時間と場所  3月11日(日)17:00頃    JRいわき駅

 

申し込みフォーム

メモ: * は入力必須項目です

2017年

9月

14日

H29年度 せせらぎのお米 先行予約受付中!!

 

おかげさまでH28年度のせせらぎのお米は完売いたしました!

ご購入くださった皆様、ありがとうございました。

 

さて、今年のお米の収穫も10月下旬を予定しています。

今年もはせがけをして、皆様に本当に美味しいお米を食べていただきたいと思っています。

 

(昨年の稲刈りの様子です)

 

さらに、今年は面積を倍にして、苗も地域の農家さんたちからたくさん分けていただくことができたので十分な量が出来ることを期待しています!!

そのせせらぎのお米の先行予約販売の受付を開始いたしました!

9月~11月までにご予約くださった皆様には、特別価格で年内に新米をお届けします。

天日干ししたお米がこんなに安く買える機会はなかなかありません!!

是非一度天日干しのお米の美味しさを試してみてください☆

 

 

今年も、種まきから延べ50人以上の若者がこのお米づくりに関わっています。

せせらぎのお米の売上は、若者たちによる日本の森林保全のための活動費として使われます。

若い力で日本の美しい田んぼや森の風景を未来につなげ、発信していく活動に温かい応援をよろしくお願いします。

 

  容量      価格
 ひとめぼれ (玄米・上白・標準・8分) 30Kg   7,500円→ 6,000円
 ひとめぼれ (玄米・上白・標準・8分) 10Kg  2,500円→ 2,000円
ひとめぼれ (玄米・上白・標準・8分) 5Kg

 1,500円→ 1,000円

福島県で作られたこのお米は、全袋放射線検査実施後、皆様にお届けします。

   先行予約特典1.年内に新米をお届けします!

   先行予約特典2.もち米をプレゼント(今年は1部もち米にも挑戦しました)

   先行予約特典3.三和町で作ったさつまいもをプレゼント

 

先着5名様に限り、送料無料とさせていただきます☆

 

→2017年9月21日、5名に達したため、以降ご予約の方は着払い配送になります。

予めご了承ください。

☆せせらぎのお米 注文票☆

メモ: * は入力必須項目です